そもそもメタボリックシンドロームという名称は、1999年にWHOが提唱したものだそうです。日本では、2005年に独自に診断基準が作られました。その後、2008年4月から、生活習慣病の予防を推進するための施策として「特定健診」が開始されました。この特定検診はメタボリックの考え方が反映されたものだそうです。
どのような状態がメタボリックかというと、以下のような状態を言います。
(1)腹囲(おへその高さ)
男性 85cm以上
女性 90cm以上
(2)以下A・B・Cの二つ以上が該当する
A.脂質
・中性脂肪 150mg/dl以上
・HDLコレステロール 40 mg/dl以上
→少なくとも片方に当てはまる
B.血圧
・収縮期血圧 130mmHg以上
・拡張期血圧 85 mmHg以上
→少なくとも片方に当てはまる
C.血糖
・空腹時血糖 110mg/dl以上
例えば、このAからCは単独でも動脈硬化の危険因子になるそうです。また、少しだけ高い状態でも、複数の項目が高いと危険が高まるのだそうです。これら項目にはないのですが、LDLコレステロール高値も動脈硬化を促進させるそうです。(ちなみにうちの夫は血圧以外はみな高めでした。特にHDLコレステロールと中性脂肪は値を超え、LDLコレステロールも高めでした!)
内臓脂肪を増やさない(ただの肥満とは違うのですが)ことが良いとは聞きますが、内臓脂肪とは何なのか、それから学んでいく必要がありそうです。
内臓脂肪は内臓をプロテクトする役割があり内臓脂肪は皮下脂肪よりもつきやすく、とれやすい性質を持っているそうです。また、夜の20時から朝の4時という時間帯は、消化→吸収→排せつのうちの、吸収が活発になる時間帯なのです。昔を思い出すと、8時以降食事を取らないダイエットをしている友人がいました。あながちウソではなかったかもしれません。特に夜の23時台などに、脂っこいものや甘いものを食べると小腸でどんどん吸収し、血液中に入っていき、内臓脂肪となるのです!
内臓脂肪は、遊離脂肪酸として血液の中に侵入しやすく、血液があぶらにまみれやすいということなのです。そうすると、血液中に脂肪があふれる高脂血症や高血圧症、糖尿病、動脈硬化になりやすいのだそうです!!ヒィー・・・うちのダンナもなんとかしなければいけません。